山間部に広がる広大な菜の花畑!

以前、鳥海山の麓の菜の花畑を投稿しましたが、大仙市にも広大な菜の花畑があるんですよ(^O^)/ 大仙市協和の小種地区の山間部に、広大な菜の花畑が広がっているんです!

大仙市協和と言えば、唐松神社やマインロード荒川、白糸の滝、新協和カートランドなど楽しめるスポットがありますが、花を楽しめるスポットが無いのが残念でした。
ですが、ここ数年前から訪れる人が増えたのがこちらの菜の花畑!

10年ほど使われていなかった農地を、地域の方々が利用し菜の花の栽培に取り組んできたそうです。この菜の花から取れた菜種油は「エコ・ファーム」さんから販売されており、ネットでも購入できます。ちなみに、この菜の花、無農薬で育てられております!

エコ・ファームさんは大仙市太田町にある農事組合法人で、米や枝豆の農産物はもちろん、乾燥野菜などの加工品も販売しております。直売所で直接購入できますがネットでの販売もしておりますので、興味のある方は下記のアドレスをご参照に(^_-)-☆
https://shinko-ecofarm.sakura.ne.jp/

奇跡の一枚!偶然撮れました(#^.^#)

秋田県大仙市刈和野の国道13号線沿いにある、小さな公園「大佐沢公園」です。小規模ですが直売所もあり、駐車場も整備されてます。
その小公園の中の大佐沢沼の堤防前に一本だけ桜の木があるんですが、紅葉真っ盛りの頃にお邪魔しましてスマホの撮影モードや画像調整などを弄ってたら、まさかの奇跡の一枚が撮影できました(#^.^#)

こちらの公園は「大佐沢沼」を中心に整備されており、ツツジや山百合が数多く植えられてます。山頂には展望台も設置されてます。大佐沢沼にはヘラブナが放流されており釣り好きの方々で賑わってます(*´ω`*)

お昼休み頃には、サラリーマンの車がたくさん休憩に集まり利用されてます・・・が、実はここ「熊」の出没するスポットとしても有名です(;^_^A くれぐれも、ご注意を!

今も昔ながらの作業を行っているところもあるんですよ(*´ω`*)

農業県の秋田県は、もちろん米どころでもあります!「あきたこまち」は誰もが聞いたことのある、秋田県が誇るお米です。そのお米作りの工程ですが、こちらをご存じですか?「はさがけ」と呼ばれるものです。

はさがけとは、お米を乾燥させる工程で、漢字で「稲架掛け」と書きます。稲課とは、木を組合わせ幅広の梯子状の柵で、その柵に一株ずつ稲を掛けて乾燥させます。

なぜお米を乾燥させるのかというと、水分の多い米はそのままにしておくと、腐ったりカビが生えたりなど、米の品質が低下してしまいます。それを防ぐために乾燥させる作業が必要なのです。
最近では、乾燥機やカントリーエレベーターなどで人工的に乾燥させることが主流ですが、日光で乾燥させた「天日干し米」は、味が全然違いますよ(#^.^#) 機会が有りましたら、是非食べ比べてみてくださいませ(^^)/

こんな橋を作れるなんて、日本の建設技術は素晴らしいですね!

山形県大蔵村の棚田を見に行った際立ち寄った、大蔵村役場で写真を見て知った「肘折希望大橋(ひじおりのぞみおおはし)」です。拝見した写真は航空写真なので、その全景を見たら直に見たくなり急遽向かってみました(#^.^#)

この写真はiPhon8のパノラマで撮ったものですが、残念ながらブログでがパノラマ写真の投稿はできないようです(^_^;) 断崖絶壁をループしながら続く構造物は、まさに圧巻の一言です!

2012年4月・5月の二回にわたり土砂崩れがあり、肘折温泉につながる県道の一部が通行止めとなりました。迂回路は狭く、温泉客用のバスを含む大型車は通行困難であり、また県内屈指の豪雪地帯でもあり冬場は通行止めとなります。そこで、2012年8月より24時間体制で工事を進め、一度同年12月に仮開通。そのままの状況では橋(鋼材)の耐用年数が短いため、翌年2013年に迂回路を確保し本工事を行い、11月30日に本開通したスケールの大きい橋です。国道458号線と肘折温泉を結ぶ橋でS字カーブを描く構造で、全長240mは鋼製の橋の長さとしては日本一です。

詳細は、大蔵村のHPをご覧くださいませ!
http://www.vill.ohkura.yamagata.jp/news/1135/

生憎の空模様でしたが、それでも山形市街を見下ろす景色は素敵でした(#^.^#)

山形県山形市にある私立大学「山形芸術工科大学」、皆さん知ってますか?それほど有名な大学ではありませんが、とある風景がSNSに投稿されて話題になりました!覚えている方、いらっしゃいますか?

山形芸工大には入り口前の広場に、通称「鏡池」と呼ばれる人工池があります。地面に近い目線ですと、池の端がそれに続くように感じられる造りになっているようですね。さすが、芸術を勉強する大学ですね。その鏡池に夕日が写りこんだ写真が、まるでウユニ湖のようだ!話題になったんです。

2019年の5月のGWに行ってみたのですが、残念ながら曇り空で夕日は拝めませんでしたが、それでも心地よい春風に吹かれながら小高い丘から見下ろす山形市街の風景は素敵でした(#^.^#) 

私が見たかった風景は、こちらをご参照ください!
https://www.jalan.net/news/article/284255/

山形市近辺は、蕎麦をはじめ冷やしラーメンやひっぱりうどんなどの麺類はもちろん、キュウリやオクラを使った山形だしなど、美味しいものが沢山あります。
コロナが落ち着いたら、是非夕日の鏡池リベンジしに再訪したいところです(*´▽`*)

横手を象徴する風景です!

冬の伝統行事の「かまくら」や、春を呼ぶ「旭岡神社 梵天奉納」、ご先祖様を送る「送り盆」などが、地元横手の名物です。その横手を象徴するのが、この「横手城」です(#^^#)

横手城は諸説ありますが、1550年頃秋田県南部で勢力を誇っていた小野寺氏が築いたといわれています。現在の横手城は当時のものではありません。1868年の戊辰戦争の際に落城し、現在の横手城は昭和40年に二の丸に建設されたものです。横手公園展望台として、横手の街並みを見下ろせる施設して活躍してます。

お城付近は「横手公園」として整備されており、春は桜が奇麗ですし、冬は伝統行事かまくらの会場としても使われております。また、豪雪地としても全国的に有名で、雪が一日に50cm以上も積もり全国ニュースで取り上げられることもしばしば。
そんな横手の象徴の「横手城」は、桜に彩られた姿も良いのですが、やはり雪の中のピンと張りつめた姿が美しいですね(#^.^#)

田舎だからこそ見られる風景もあるんですよ(#^.^#)

言わずと知れた農業県の我が「秋田県」 秋田新幹線ができ、首都圏までの時間が短縮されましたが、やはり田舎なのは間違いありません(;^_^A  ですが、そんな田舎だからこそ見られる風景もあるんですよ(#^.^#) その代表的な風景の一つが「紅葉」です!

農業県ゆえ、農業用道路の「農道」が縦横無尽に整備されてます。「広域農道」とか「基幹農道」などの名称がつけられる農道もあり、一般道路や三桁国道と遜色ない規格の道路も普通にあります。その農道を、紅葉真っ盛りの頃走った写真がこちらです! 秋田県では山間の農道では、普通にこんな素敵な光景が見られるんですよ( *´艸`)

お米のあきたこまちはもちろん有名ですが、ビールの原料のホップやビールにピッタリのおつまみ枝豆の出荷量が日本一でもあります。贈答品ナンバーワンの稲庭うどん、全国的に有名なってきた湯沢市三関のサクランボ・セリなど、美味しいものがいっぱいです。古くから全国で飲まれている日本酒の爛漫や両関、ANAの機内酒に採用された新政などお酒も素晴らしいです(*^^*) 男鹿のなまはげや西馬音内の盆踊り、十和田湖に田沢湖に鳥海山、などなど良いところいっぱいの秋田県の紅葉、是非見に来てくださいませ(^^)/

あの鐘を鳴らすのは貴方!

秋田県五城目町は「朝市」で有名です。町中から急に山間部に切り替わるのですが、その山の中に「希望の鐘」という鐘つき堂があるんです。そう、あの鐘を鳴らすのは貴方!( *´艸`)

街を縦断する国道285号線を走っていると、小高い山並みが見えます。その中の一つ「森山」の頂上に希望の鐘はその下に設置されています。テレビ塔もありますので、すぐわかるかと思います。途中で砂利道になりますが、車で登ることが可能です。
大潟村や男鹿半島はもちろん、晴れた日は遠く鳥海山も見えます。水鏡の春、稲が生長し緑の絨毯となる夏、稲穂が首を垂れる黄金色の秋がお勧めですよ(#^.^#)

五城目町は、冒頭でも紹介した「朝市」は500年以上前から行われており、毎月日付の下一桁に2・5・7・0のつく日に開催されます。また、すぐ近くの山に五城目町森林資料館となっている「五城目城」や、巨木の根のように見える奇岩の「ネコバリ(根古波離)岩」など、他にも見所が沢山の街です。
是非秋田に来た際は、お立ち寄りくださいませ(^^)/
五城目町の観光は、こちらをご参照に!
https://www.town.gojome.akita.jp/miru/29.html

岩手三大麺の一つ「冷麺」の銘店です!

岩手県の麺と言えば「椀子そば」と「ジャジャ麺」、そしてもう一つがこちら「冷麺」です!独特の弾力の食感が特徴の他に類のない麺です。焼き肉の〆でいただくのが一般的です。

岩手県を代表する麺として、多くの焼き肉店で食べられます。高級焼き肉店からチェーン展開しているお店など、数多くの店舗があります。
その中でも異色の銘店がこちら「もりしげ」さんです!写真は「ホルモン冷麺セット」です。最大の特徴はその麺で、他の店舗と比較しかなりの太麺です。元々モチモチした食感の冷麺ですが、こちらはそのモチモチ感と強烈なコシがより強く味わえます。ちなみに、麺の素材は小麦粉と片栗粉など用いた記事を強い力で押し出して作ります。スープは、牛肉と牛骨を使った動物系のスープですが、脂分を完全に除去しているのでかなり透明なスープです。しかし、見た目からは想像出来ない濃厚で旨味が凝縮されてます。

もう一つ、圧倒的な特徴が!それは・・・店舗が、かなり古いことです(;^_^A  
正直、初訪問の際は入ることを躊躇するほどでした(;・∀・) しかし、家族連れも並んでいたので勇気をもって入店しました(笑) 焼肉屋さんとしてのクオリティは、盛岡市の店舗としては普通(でも、もちろんおいしいですが)ですので、コスパは良いかと思います。
初めて食べた冷麺は「何だ?このゴムのような食感は!」と思ったんですが、今はドはまりしてます(#^.^#)

小高い丘が真っ赤に染まります!

秋に咲く花と言えば、コスモス(秋桜)と共に思い浮かぶ「彼岸花」でしょう。その真っ赤な彼岸花が小高い丘一面を覆いつくす様が見られるのが、宮城県大崎市古川の「羽黒山公園」です。

羽黒山公園は幹線道路の国道4号線沿いにあり、春は桜も楽しむことができます。桜もきれいですが、彼岸花がこれほど軍勢している公園は、日本中でも数少ないと思われます。
なぜこれほどの群生になったのかは、ネット等で調べたのですが諸説あるようですが。正直良く分かりませんでした(;^_^A ただ、地元の人にとても愛されている公園で、有志の方々が下刈りや除草などの手入れを通年行っていることは間違いないようです。そのおかげで、毎年素晴らしい景色を拝めるんですね(#^.^#)

国道沿いに案内看板が出ており、見つけるのは難しくはありません。元々公園ですので駐車場は完備されており、トイレも設置されております。彼岸花の時期になると隣接の空き地を臨時駐車場として使い、またボランティアの方々で誘導もして下さいました。

小高い公園ですが、高さは10mほどで、階段や園路なども整備されております。高齢者向けに傾斜の緩いスロープタイプの園路も整備されているので、ご家族で楽しむことができます。頂上は平たく、かなり広い空間で、少しではありますが遊具も設置されてありました。

彼岸花は、別名「曼珠沙華」とも呼ばれています。サンスクリット語で「天界に咲く花」という意味で、仏教の経典に由来するようです。お彼岸に咲き、土葬をモグラなどから守るため墓場によく植えられたことから、「死人花」「地獄花」「幽霊花」などの呼び名もあり、忌み嫌う人が多いことも事実です。確かに花だけで葉がなく、真っすぐ天に向かって伸び、赤く大きく広がり咲く姿は妖艶でこの世のものとは思えない雰囲気を感じられます。私は、却ってその妖艶さに目を奪われるんですけどね(#^^#)