今も昔ながらの作業を行っているところもあるんですよ(*´ω`*)

農業県の秋田県は、もちろん米どころでもあります!「あきたこまち」は誰もが聞いたことのある、秋田県が誇るお米です。そのお米作りの工程ですが、こちらをご存じですか?「はさがけ」と呼ばれるものです。

はさがけとは、お米を乾燥させる工程で、漢字で「稲架掛け」と書きます。稲課とは、木を組合わせ幅広の梯子状の柵で、その柵に一株ずつ稲を掛けて乾燥させます。

なぜお米を乾燥させるのかというと、水分の多い米はそのままにしておくと、腐ったりカビが生えたりなど、米の品質が低下してしまいます。それを防ぐために乾燥させる作業が必要なのです。
最近では、乾燥機やカントリーエレベーターなどで人工的に乾燥させることが主流ですが、日光で乾燥させた「天日干し米」は、味が全然違いますよ(#^.^#) 機会が有りましたら、是非食べ比べてみてくださいませ(^^)/

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