カテゴリー: 食べ歩き

盛岡市に行った帰り、久々に雫石町にある人気ジェラート店「松ぼっくり」さんへ！　岩手県内はもちろん、県外ナンバーの来るほどです。

１５時到着でしたが、駐車場は満杯。秋を探していたらちょうど出る車が有りほぼ待たずに止められたのはラッキーでした。休日の好天と言う事も有り、この日も大行列。

店内はもちろん外まで行列ですが、テイクアウト専門なので結構回転良いからそれ程待つ事も無いのがありがたい。

入り口のゴリラ君にお迎え頂き、店内へ。メニューは１４種類と限定シングル１種類。

この日のおすすめメニューは「さくら」と「紅茶」　素直にそちらをオーダーするため、食券販売機でダブルをポチっと。

ショーケースの前に行って食券を渡し、メニューを伝えます。目の前でコーンに持ってもらい受け取る方式。

こちらが、さくらと紅茶。どちらも甘さ控えめで、大人の味わい。濃厚でいて口解けと後味はスッキリ。まさに「まったり」と言う言葉がピッタリな独特の食感です。

敷地内にはベンチや散策路も有り、春の陽射しと心地良い春風のなかジェラートを楽しむのでした(*^^)v

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サッカー応援前のゲン担ぎ「勝利の麺」　今回はアウエイ清水戦のパブリックビューイングの開場がイオン御所野店のこともあり、近場の秋田市御所野にある「吾作」さんへ！

吾作さんと言えば「味とのれんを大切にする店」のキャッチフレーズの、飽きて県民のソウルラーメンです。秋田県のラーメンの歴史の創始者と行っても過言では有りません。

メニューはシンプルで、みそ・醤油・塩・野菜みその４種類で、後は餃子とトッピングだけ。

オーダーは、みその並盛を。吾作さんと言えば、やはりみそが一押しですから。レジでオーダー・支払いし、食券をもらって座席で提示するシステムです。

色で一目で味噌味とわかるほどの濃厚なスープが特徴。

スープは、濃厚な味噌と鶏ガラのコンビネーションが絶妙で、ほんのりした甘さが口内に広がります。深いコクと香りが美味しく、季節にかかわらず食べたくなる、まさにソウルラーメン。

麺は、独自の技術により生み出した手打ち中細縮れ麺。しなやかで弾力があり、喉越しも滑らかで程よいコシもある繊細な麺で、スープと合わさることでより美味しさが加速していきます。

このスープと麺に相性がいいのが、生姜。テーブルの無料トッピングにありますので、是非お試しを。生姜の辛味と旨味が味噌味をより鮮明にしてくれます。

美味しいラーメンをお腹いっぱい食べパブリックビューイングに望みましたが、残念ながら１−０の敗戦に。次に向かって気持ちを切り替えるしかないですね・・・

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お昼に約束あり、車で走りながらおにぎりだけのお昼ご飯。小腹が空いたところに湯沢市民のソウルラーメン「長寿軒」さんが目に入ってきたので、思わずお店にＩＮ。

おやつ代わりにはヘビーとは思いましたが、空腹には勝てませんでした（笑）

メニューは、普通と大盛りの２種類。おやつ代わりなので普通をオーダー。

まずは、コップに入った箸とレンゲが運ばれてきます。このコップは水飲み用ではありませんので、お気をつけください（笑）

すぐに本命のラーメンが登場。なみなみと注がれたスープ、そこに浮いた麩が特徴的。以前は溢れんばかりで表面張力目一杯のスープだったので、少し残念^^;

スープは、濃厚で深い味わいの豚骨醤油味。見た目通りで少し塩っぱいのですが、コクと旨味が強い優しい味が口内に広がります。

麺は、手打ちの細麺。細麺でもしっかりしたコシがあり、モチモチ感も楽しめます。ツルツルした喉越しも最高。スープとの相性も、もちろんバッチリ。

丁寧な仕事がわかる至福の一杯。湯沢市民のソウルラーメンとして長く愛される理由がよく分かるクオリティです。ごちそうさまでした(*^^*)

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雪降る中男鹿市の「道の駅おがオガーレ」まで来た目的の一つが、お昼ご飯。お店はオガーレの中にある「東洋一の海岸線にある男鹿のレストラン」　レストランからは海岸線は見えませんけどね（笑）

ＳＮＳで見かけた丼を食べたく、男鹿の観光を兼ねてお邪魔しました。限定メニューではないようなので品切れはないかと思いますが、少し早めの入店を。

お目当てのメニューは、メニュー表の一番最初にある「男鹿産天然真鯛と男鹿産紅ズワイガニと男鹿産ギバサの３色丼」　こちらのレストランの一番人気で、一番おすすめのメニューとのこと。

ＳＮＳで見かけたビジュアルにやられて、どうしても食べたくなったんですよね(*^^*)

しかし、メニューを見てみると値段が「２１８０円」(＠_＠;)　予想外の高額にしばし考え込んでしまいましたが、せっかくここまで来たんだしと思い切ってオーダーしちゃいました。

この見た目、いかがですか？　紅ズワイガニの量もたっぷりで、丼いっぱいに広がった具材が美味しそう。

紅ズワイガニは量がかなり多いので、豊かな甘味と濃厚な旨味を思いっきり楽しめます。繊細な味わいと独特のコク、あの繊維質の触感ももちろんたっぷりと堪能。

真鯛は漬けで、しっかり出汁の味がしっかり染み込んでます。かなり肉厚でプリプリの歯応えが美味しい。柔らかで海の香りを感じられる上品な味。さすが海の王様のだけ有りますね。

ギバサは秋田県民の県民食の一つ。海藻のアカモクを叩いて味付けしたもので、そのネバネバが特徴。クセがないのでどんな味付けでも馴染むので、各家庭の味があるほど。こちらのギバサは生姜と醤油のシンプルな味付け。

私にとって高額なランチでしたが、お値段以上の美味しさで大満足。周りのテーブルを見ると必ず一つはあるほどの人気ぶり。世の中お金持ちが多いんですね！

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２９日は肉の日。しかし、２月２９日は４年に一度の幻の肉の日。これは焼肉を食べるしかないでしょう！　お邪魔したのは横手市条里に有る日野精肉店グループの「米沢亭」さん。

日野精肉店さんは、秋田県内一の生肉を提供すると言っても過言ではないお店。もちろん、味は間違いなし。久々の訪問に胸が躍ります(^^♪

高級焼肉路線の日野精肉店グループですが、こちら米沢亭さんは比較的リーズナブルな価格設定。ランチもお手頃な価格が多く、しかも種類が多いんです。

４年に一度の幻の肉の日、思い切って高級なランチを！と思いましたが、やはり冷麺も捨てがたい。悩んで選んだのが「焼肉セットランチ」　

麺・御飯類とお肉からそれぞれ好きなメニューを一つ選べる、自分好みの組合せを楽しめるメニュー。私は冷麺とカルビをチョイス。結局、冷麺の魅力に負けたってことですかね(笑)

最初にお茶とトングに受け皿・おしぼりが運ばれ、バーナーに火をつけてもらいカルビを待ちます。

その後、カルビとサラダに半ライスが登場。先に食べ始めても良いんですが、全体図を撮りたいので冷麺を待ちます(笑)

そしてお待ちかね、冷麺が運ばれてきました。これで役者は勢揃い、全体図の写真を撮って、さあ食べるとしましょう！

カルビはかなりの肉厚のものが５枚で、脂の刺しも最高。これだけで１２８０円してもおかしくない程のクオリティ。表面に焼き跡が付いたら、パクリ。とろけるような食感、上質な脂の甘みが美味しいです(#^.^#)　日野精肉店の実力をしっかり味わえる、素晴らしい肉質。

冷麺は、盛岡冷麺スタイル。本場盛岡にも負けない仕上がりです。強烈なコシにツルツル・シコシコの食感が、牛骨のコクのあるスープによく合います。まずはそのままを味わい、その後に辛味を追加。二つの味を楽しんでこそ乗れ麺ですよ(^^♪

４年に一度の幻の肉の日にふさわしい焼肉ランチをしっかり堪能しました。混むことを予想し早めに行ったんですが、席はほぼ満席。やっぱり考えることはみんな一緒なんですね(笑)

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由利本荘市矢島町の酒蔵開放を早々に引き上げ、帰路の途中お昼ご飯に立ち寄ったのが由利本荘市薬師堂にある人気ラーメン屋「たかしょう」さん(*^^)v

混まないうちにと思い１１時チョイ過ぎの到着でしたが、それでも店外に数名並んでました。由利本荘市もラーメン激戦区で、行列のできるラーメン屋さん多いんですよね。

メニューは至ってシンプル。中華そばの普通盛りか大盛りか、のみ。あとは、サイドメニューの肉皿とおにぎりの２種類。

やしま雪まつりで讃岐うどんの「釜玉うどん」を食べてきたというのに、大盛りかサイドメニューかを迷い、決めたのが「大盛中華そば」を。うどんとラーメンは別腹ということで(^_^;)

あっさり味の醤油スープに輪切りの長ネギにメンマ、そして由利本荘市では定番のしね鶏肉チャーシューと、かなりシンプル。ちなみに「しね」とは「硬い」の方言です。

スープは鶏ガラ中心の動物系の醤油スープですが、飲み口はあっさりですがコクはしっかりと。昔ながらの製法で、身体に染みる味です。

麺は中細ストレート麺で、比較的コシは弱め。こちらも昔ながらの味わいで、スープとうまく合わさってホッとする味。大盛りは思いの外量が多いのをすっかり忘れていました(^_^;)　まあ、美味しいから問題なく全部食べられたんですけどね（笑）

丁寧な仕上げで日本人のＤＮＡに刻まれている、そんな風に感じられる渾身の一杯です。どうも、ごちそうさまでした。

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