TVで紹介されてからは、休日はすごい行列に!

子供が予備校時代も含め7年間住んでいた盛岡市。秋田県・横手市ももちろん良いところですが、盛岡市も見所いっぱいで素敵な街です。古くから地元民に愛されているパン屋さんで、安くて美味しくてボリュームあって、特に学生さんに人気、と子供から教えてもらった「福田パン」さん。当時(2008年頃)は、私の周りでは誰も知らず、よくお土産に買っていったものでした!

秘密のケンミンSHOWはじめ、様々なテレビ番組で紹介され、今では全国的に有名になり、休日はものすごい行列ができることも珍しくありません!
コッペパン(食パンもあります)にジャムやバター・餡などの具材を2種類自分で選択するオーダーメイド制です。具材により多少値段は変わりますが、パンですのでそれほど高額にはなりません。また、一部調理パンもあり、そちらも人気で売り切れの時もあります。
学生やサラリーマンの朝食用にということで、開店は朝7時からと非常に有難い心遣いですね(#^.^#)

特徴はなんと言っても「ボリューム」で、持つとずっしりと重みを感じられます。そして「食感」です。その重量からは想像がつかない、モチモチのふわふわです(#^^#)
私が買ったのは、人気トップ3の「あん・バター」「ジャム・バター」「ピーナッツ・バター」、それと当日限定の「桃ジャム・ヨーグルトクリーム」です。
今では、「楽天市場」でも購入できますよ(^O^)/

直営店は、写真の盛岡市の「長田町本店」と、隣町の矢巾町の「矢巾店」の2店です。一部契約しているスーパーにも卸しているので、盛岡市内及び近辺のスーパーでも購入できますが、そちらはオーダー制ではなく既製品ですのでお気を付けくださいね!

駐車場が非常に狭く、また道路も狭く(現在工事中ですが、それでも比較的狭いです)また、通勤・通学路でもあり人通り・車通りがかなり多いので、絶対路上駐車や近辺店舗等への無断駐車は止めましょうね。満車の場合、少し離れているのですが有料駐車場を利用しましょう。

じゃらんで紹介されて、一躍有名に!

なまはげや寒風山、男鹿水族館GAOなど、秋田県を代表する観光地の男鹿市。その中でも最近観光客が増えているのがこちら「ゴジラ岩」です。
名前通り、映画でおなじみのゴジラに見える岩です( *´艸`)

じゃらんの「行ってみたい夕日絶景ランキング」で、2018年に全国2位になったことですっかり有名になりました(#^.^#) 男鹿市の南西端の門前地区にある潮瀬崎と呼ばれている岩場にあります。多少ですが駐車場もあり、比較的行きやすいです。が、看板なども少ないし小さいので見逃す方も多いです(私も初めて行ったときは通り過ぎちゃいました)

見頃はやはり夕日! 残念ながら何度か行ったんですが、一度も夕焼けに巡り合わず、こんな写真になっちゃいました(;^_^A 夕日の写真は、ネットか直に見に行ってくださいませ(^^)/

今では全国的に有名になりました!ドキュメンタリー番組にもなったラーメン屋さんです(#^^#)

山形県鶴岡市と言ったら、うどんの「麦きり」が有名です。普通のうどんに比べて細目で、ツルツルモチモチの食感がおいしいです。でも、最近はすっかりラーメンどころとして全国に名を馳せています。そのきっかけとなったお店がこちら「琴平荘(こんぴらそう)」です(*’▽’)

琴平荘は元々は簡易宿泊所として創業し、その後旅館業に事業拡大しました。ただ、立地が鶴岡市内から車で30分も掛かるため、夏場以外は宿泊客が来なく、閑散期の副業としてラーメンを始めたのがきっかけとのことです。今は旅館業は営業しておりませんが、営業期間は変わらず10月~5月でそれ以外の期間は仕込みに注力しているそうです。
詳しくは、こちらを!
https://soba.sanze.jp/

ラーメンを始めてからは試行錯誤し、今では海苔以外はすべて自家製との事。スープの出汁はトビウオのいわゆる「アゴ出汁」ですが、そのトビウオの焼き干しも自家製なんです。当初は醤油味一本だったのですが、最近は塩味も開発し、平日限定ではありますが味噌味も販売されました!写真は塩味です。味噌だけまだ食べてないので、平日休み取って行くしかないですね(笑)

日本で一番麺の消費量の多い山形県。元から酒田市の酒田ラーメン(ワンタンが特徴的)や内陸方面の蕎麦「板そば」、山形市が発祥の「冷やしラーメン」などおいしい麺が豊富です(*´ω`*) 有名店として、南陽市に本店のある赤湯辛味噌ラーメンの「龍上海」、天童市の元祖鶏中華の「水車生そば」、同じく天童市の冷やし肉そばの「そば処 一庵」、大石田町の板そばの「手打ち大石田そば きよ」、金山町の一見さんお断りの「聚楽亭」など沢山ありますので、新型コロナウイルスが収束したら麺食いツアーでもいかがですか?(^_-)-☆

今では十和田市の人気観光スポットに!象徴的なモニュメントです

青森県十和田市、名前の通り十和田湖が有名ですね。以前投稿した蔦沼や奥入瀬渓流なども人気です、そんな中、ここ数年前から注目されてきたのがこちら「十和田市現代美術館」です!

写真は、美術館の外に展示されている「フラワー・ホース(花馬)」です。名前の通り花びらをモチーフとして躍動する馬を表していますね。作者は、韓国のチェ・ジョンファさんです。すみませんが、私はよく知りませんけど(;^_^A
他に、草間彌生さんやオノ・ヨーコさんの作品も常設されています。
詳細は、こちらをどうぞ!
http://towadaartcenter.com/

十和田市現代美術館は、十和田市が推進するアートによるまちづくりプロジェクト「Arts TOWADA」の拠点施設として2008年に建設されたものです。
建物の設計や展示方法により、美術館自体が一つの街と見えるような構成になってます。

新型コロナウイルスの蔓延でが6月8日まで閉館なのは残念ですが、フラワー・ホースも外に展示されてますし、他にも美術館の周りに数作品展示されてますので、中に入らなくても楽しめますよ(#^.^#)

実は、全く知りませんでした(-_-;) 山形県の旧県会議事堂!

お恥ずかしい話、こちらの素晴らしい建物、全く知りませんでした(;^_^A 2019年のGWに山形市内を通行中発見した「山形旧県庁舎及び県会議事堂」です。目的地を探しながらうろついていたら、こんな素敵な建造物に出会えました(#^.^#)

写真は「旧県会議事堂」の「議場ホール」です。現在、山形旧県庁舎及び県会議事堂は「山形県郷土館(通称文翔館)」として公開され、山形県の暮らしと歴史に関する展示コーナーや映像ホール・ギャラリー・会議室等で使用されているそうです。
詳しくは、こちらを!
https://www.pref.yamagata.jp/ou/shokokanko/110001/him/him_24.html

旧県庁舎はレンガ造りの3階建てで、外壁は花岡岩の石張りで、バルコニーが設置されるなど、当時としてはかなりモダンな建物だったようです。外壁の飾り柱や、漆喰の飾り天井など、装飾も見ものです。
中庭も作られており、職員の昼食や休憩に癒しのひと時を与えていたことでしょう。

旧県会議事堂は、旧県庁舎と渡り廊下で繋がっており、こちらはレンガ造りがそのまま外壁となっております。議会ホールは、議会のある時は机やいすが並べられて会議を行っていましたが、議会のないときは当時から演奏会や展示会など多彩なイベントに使われていたようです。

秋田県で最高の温泉と紅葉スポットです(#^.^#)

秋田県で最も有名な温泉地の一つ「玉川温泉」ですが、実は紅葉も素晴らしいんですよ(^_-)-☆ 立地が観光名所の「八幡平」の中ですので、当然ですね。

玉川温泉の特徴は、日本で一番PH値(1.05)が少ない強酸性泉であることですね。また、毎分9000㍑の湧出量は、単一の湧出口からの量として日本一です。
天然の岩盤浴もあり、「癌に効く温泉」としても有名です。が、実際癌に効くとの根拠はないようです。
ここ玉川温泉と台湾の北投温泉でしか採掘されない「北投石」が、ラジウムを含む鉱物として発見され、あながち「癌に効く温泉」も偽りではないように思えます。
玉川温泉についての詳細は、こちらを!
https://www.tamagawa-onsen.jp/

なお、「北投石」は大正11年の天然記念物に、昭和27年に特別天然石に指定され、現在は発掘禁止とされております。盗掘で摘発されることも多々ありますので、この地でむやみに石を持ち帰るのはやめましょうね(^_^;)

写真は玉川温泉の駐車場から玉川温泉を見下ろし、噴出された湯気や紅葉の山並みと一緒に撮影したものです。紅葉のピークになる少し前でもこの美しさですので、ピーク時の素晴らしさを予想できると思われます(#^.^#)

河童淵や座敷童の宿など、民話の郷の遠野市!こちらも郷愁を感じられます(#^.^#)

広い岩手県の中心付近にある「遠野市」は、河童淵や座敷童の宿など、民話の郷として有名です。高速東北道から釜石自動車道が整備され、行きやすくなりました。内陸の山間部ではありますが、比較的雪が少なく積もることが珍しいほどです。

そんな遠野市から花巻市に向かう国道283号沿いにあるのが「めがね橋」です。道の駅宮守隣で、宮守駅からもすぐの位置にあります。春夏秋冬季節ごとに違う様相で、それぞれの季節で楽しめます。
まるで岩手県出身の作家「宮沢賢治」さんの「銀河鉄道の夜」を彷彿させるアーチ形の鉄橋で、まさに郷愁を感じさせる風貌です(#^^#)

写真は正月に通った際のもので、ライトアップされているところにちょうど電車が通過した瞬間です!年に数回SLも走るので、それもぜひ見てみたいものです。
また、「恋人の聖地」としてPRもしているようで、案内板とカップル用のベンチも用意されておりました(*´▽`*)

道の駅宮守内に、規模は小さいですが宮沢賢治さんの資料館もあり、おすすめは影絵風のライトで表現した銀河鉄道の夜のミニシアターです。ワサビの名産地でもあり、ワサビを使った地ビールなどお土産を買うのも、休憩によるのも良いスポットです(^^♪
詳しくは、こちらをどうぞ!
https://tonojikan.jp/kanko/meganebashi.php

全国的に有名な温泉街!温泉もロケーションも最高です(#^^#)

山形県にはたくさんの温泉がありますが、その中でもひときわ有名なのがこちら「銀山温泉」ですよね(*^^*) 夏の行事「花笠踊り」でも有名な尾花沢市にあります。スイカの名産地でもあります。

銀山温泉の名称の由来は、江戸時代に栄えた延沢銀山に由来するそうです。その延沢銀山で働く工夫が、銀山側の中に湧き上がる温泉を発見したことにより開湯したとの事。
大正2年に銀山川の大洪水により温泉街が壊滅したのですが、その後昭和元年にボーリングで大量の湯が噴出し、それに合わせ各旅館はモダンな3~4階建ての洋風旅館に建替えました。それが今も残っており、このノスタルジィな雰囲気を醸し出しています。

今の若い方はご存じないかと思いますが、NHKの朝の連続テレビ小説「おしん」の撮影地に使用され一躍有名になりました。
また、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなったのでは?とも言われているようです。確かに、もののけが出てもおかしくない雰囲気ですよね(笑)

こちらの温泉、川側がなかなか予約取れない宿としても有名です。部屋から流れる川を眺めながら一杯!をご希望の方は、早めの予約を(^^)/
お宿は、こちらをご参照に!
http://www.ginzanonsen.jp/yado.php

日本三大盆踊りの一つ!なかなか読めないですが「西馬音内の盆踊り」(#^^#)

夏の風物詩「盆踊り」ですが、秋田県には全国的に有名な羽後町の「西馬音内盆踊り」があります。岐阜県の郡上踊りと徳島県の阿波踊りと共に「日本三大盆踊り」と称されています。

踊り手は半月の編み笠や眼だけを出した頭巾を被り、「端縫い」と呼ばれる布をつなぎ合わせた衣装をまといます。この姿は「死者を表す」と言われています。確かに踊る姿は妖艶で、この世のものとは違った印象があります。

踊りの期限については特に記録もなく、言い伝えによるもののようです。詳しくは、下記の引用をご覧ください。

最も古い起源としては、鎌倉時代の正応年間(1288~93)に源親という修行僧が蔵王権現(現在の西馬音内御嶽神社)を勧請し、ここの境内で豊年祈願として踊らせたものという説があります。
これに、関ヶ原の戦いで敗れ慶長6年(1601)に滅んだ西馬音内城主小野寺一族を偲び、土着した臣下たちが宝泉寺(西馬音内寺町)の境内で行った亡者踊りがいつの頃からか合流したと言われています。

羽後町HP「緑と踊りと雪の町 羽後町」の「西馬音内盆踊りの文化・歴史」より

羽後町は秋田一のそば処でもあり、老舗有名店や新規名物店などおいしいお店が沢山あります。羽後町のそばの食べ方の定番は「冷やがけ」で、まず最初はそれを試してほしいものです。また、秋田県でも有数のスイカの名産地でもあり、「ふくたち」と呼ばれる白菜を冬に栽培し春にとう立ちさせた野菜も有名です。
他にも、人気漫画家に依頼したイラストがかわいいお米やイチゴも知られておます。

残念ながら今年(2020年)の盆踊りは中止が決まってしまいました、生涯に一度見に来る価値はありますよ!おすすめは最終日の深夜、実はこれが本来の西馬音内の盆踊りの姿で、歌の歌詞もかなり過激なようです(^_^;)
盆踊り会館や道の駅端縫いの郷も楽しんでくださいませ。
羽後町につきましては、こちらを!
https://www.town.ugo.lg.jp/sightseeing/index.html

秋田県でも屈指の温泉地!秋の紅葉も見ものですよ(#^.^#)

秋田県内でも屈指の温泉地、湯沢市皆瀬の「小安峡温泉」は温泉はもちろん、噴き出る温泉「大墳湯」やキャンプ・スキーなどを楽しめる「とことん村」などもあります。また、冬は「しがっこ祭り」という雪のイベントも開催されます。
もちろんそれらもお勧めですが、実は紅葉も見ものなんですよ(^_-)-☆

写真は、大墳湯付近から空と橋を見上げたものです。大墳湯までは、折り返しの長い階段を下りていくのですが、老体には正直結構きついです(;・∀・) でも、膝がガクガクになっても見に行く価値は大有りです。
階段・通路はしっかり整備されていますので安全ではありますが、勾配がきついし噴き出す温泉の湯気で滑りやすくなってはいますので、十分足元に気を付けてお楽しみください。
詳しくは、こちらを!
https://www.oyasukyo.jp/kanko.html

小安峡温泉は、秋田県の最南端ともいえる位置で、宮城県や岩手県からも来やすい位置にあります。豪雪地帯ですので、そちら方面は冬は通行止めになりますけど(-_-;)
地元皆瀬のご当地牛の皆瀬牛、近くには秋田県の贈答品No.1の稲庭うどんの生産地、皆瀬牛に勝るとも劣らない三梨牛などもあります。
ドライブを兼ねて須川高原や秘湯泥湯温泉、秋ノ宮温泉郷、スキー場のジュネス栗駒、栗駒温泉などを探索するのも楽しいものですよ(^^♪