クリスマスじゃないけど、目でクリスマスを楽しめるお寺さんが秋田にあるんです( *´艸`)

クリスマスと言えば年末の12月25日ですが、秋田には4月に目でクリスマスを楽しめるスポットがあるんです。しかもそこは教会でなく、なんとお寺!秋田市下浜にある「クリスマスローズの里」と呼ばれている「珠林寺」さんです。

3月の下旬から先始め、桜の咲く前4月中旬頃が開花のピークで見頃です。お寺の境内の斜面約1万2千㎡に咲きそろう6200株のクリスマスローズは、一つ一つは可憐でかわいらしいのですが群生の光景は圧巻です!

こちらは住職をはじめ愛好家で作る「クリスマスローズの里友の会」が、2008年より手入れして無料開放しているものです。素敵な話ですね(#^.^#) 最近ではミニ音楽会なども開催されて、より多くの方に楽しんでいただけるスポットになりました。
詳細は、こちらを!
https://www.facebook.com/クリスマスローズの里-秋田市下浜-1625568617664931/

国の名勝にも指定された「旧池田氏庭園」 東北三大地主の一人です(*^^*)

今では通年(雪の時期は除く)見学ができる「旧池田氏庭園」は、大仙市で外せない観光スポットです(^^♪ 2004年に国の名勝に指定されました。
池田家は、石巻市の齋藤家、酒田市の本間家と共に広大な農地を所有し、東北三大地主と呼ばれておりました。

現存している建物は洋館で、私設図書館として使われていたそうです。当時としては珍しい鉄筋コンクリートの建物は、東北では数えるくらいしかなく、池田家の資産状況を表してます。一階にはビリヤードができる玉突室が設置されており、モダンな方だったようですね( *´艸`)
特筆すべきは、壁紙!「金唐革紙」と呼ばれる和紙で、一万円を張り付けるより高価、と言われております。

写真は秋の紅葉の時期に撮った写真です。紅葉の時期はもちろんですが、春は桜、夏は新緑と一年中その様相を楽しめます(*´▽`*)
写真の右側に見える灯篭は「雪見灯篭」と呼ばれており、高さ・笠の直径が4mの巨大な建造物。近くで見上げると圧倒されますよ。しかも、見る角度により足が二本に見えたり、火袋の模様が違って見えたりするように設計されてます。
http://daisenkankou.com/near/国指定名勝-旧池田氏庭園

言わずと知れた、酒田市一の有名スポット!

山形県酒田市と言えば店名の付シリーズの「酒田ラーメン」も有名ですが、なんといっても一番はこちら「山居倉庫」ですよね(#^.^#)  三角屋根の米倉庫が連なり、歩道を挟んで並列するケヤキ並木とのコラボが素晴らしいですね(*´▽`*)

紅葉の秋もお勧めですが、5月中旬頃の新緑の頃も素敵なんですよね。さわやかな春風と優しい木漏れ日が、黒く連なる倉庫とマッチしてなんとも言えない癒しの空間となります。
物産館や展示場・レストランなどもあり、観光はもちろんお土産探索や腹ごしらえ・休憩にぴったりなスポットです。中でも5月の晴れの日には、テラスがお勧め。ケヤキと倉庫に囲まれた空間で森林浴を満喫してくださいませ(^_-)-☆

今では観光スポットとなってますが、明治26年に作られた米倉庫です。NHK朝のテレビ小説「おしん」の撮影場所としても有名です。物産館の中には悪心の人形もありますよ!また、JR東日本大人の休日倶楽部の吉永小百合さんのポスターでご覧になった方も多いでしょう。

近くには酒田ラーメンの名店はもちろん、新鮮な海鮮が買える・食べられる「海鮮どんや とびしま」や、東北三大地主の一人「本間家旧本邸」、オランダせんべいで有名な「酒田米菓」の工場などがあり、一日楽しめる場所でもありますよ(^_-)-☆
詳しくは、こちらを!
http://www.pref.yamagata.jp/ou/shokokanko/110001/him/him_05.html

ダジャレのためだけに訪問「高山稲荷神社」 しかも、片道250Km・4時間かけて( *´艸`)

青森県つがる市にある、その名も「高山稲荷神社」!ダジャレのためだけに初訪問しました( *´艸`)  と言うのは冗談ですが、千本鳥居を見たくて片道250km・4時間をかけてお邪魔しました。

ここの鳥居は伏見稲荷とは違い、高さ・幅が約2m程と小さく、また延長も300m位でしょうか。身長180cm以上の方は、屈んで歩かなければならないでしょうね(^_^;)  でも、この小さな鳥居が連なる光景は、厳かというよりはかわいらしく、「ほっこり」と言った方がいいでしょう。

少し傾斜のある鳥居の群れの中を上り頂上に着くと、使われなくなったお稲荷さんと祠が大量に並んでるんです(◎_◎;) ちょっと怖くなる光景ですが、それを供養することをしているそうで、全国よりお届けされるとのこと。使われなくなった後でも、ちゃんと安置されているんですよ(*^^*)
こちらも、春・夏・秋と様相を変えて楽しめる、またパワースポットとして様々な後利益のある神社です。冬はさすがに雪で・・・(;^_^A

私の地元、横手市大森町。こちらの桜「芝桜」も楽しんでくださいませ(^^)/

私の住んでる横手市大森町。合併前は人口8千人程の小さい街です。小さい街の小さいスキー場の斜面に毎年5月中旬より、可憐な花「芝桜」の群生が人々を楽しませてくれます(#^.^#)

今年2020年で17年を迎え、2006年からは地域実行委員を立ち上げ「芝桜フェスタ」として開催されてきました。芝桜は弱く、除草・害虫防除などの手入れや肥料に多大な手間とお金がかかりますので、これだけの規模の芝桜を育てる実行委員の尽力には本当に頭が下がります。
今年は残念ながら新型コロナウイルスの影響で、芝桜フェスタは中止となってしまいました(-_-;)
詳しくは、こちらを!
http://oomorigt.ina-ka.com/sibazakura/sibazakura.html

芝桜の下に見える芝生部分ではグランドゴルフが楽しめます。また、左隣には野球場、向かいの斜面にはテニスコート・体育館もあり、さらにその斜面の上には「さくら荘」という温泉・宴会・宿泊所もあります。

さくら荘では、バーベキューやコテージなどもありますので、芝桜を楽しんで、スポーツで汗を流し、温泉で汗を流し、バーベキューで栄養を付け、コテージで宴会を!と、フルコースで楽しめますよ( *´艸`)

紫陽花寺数あれど、こちらの紫陽花は「青一色!」

鬱陶しい梅雨、その時期にこそ可憐に咲く花「紫陽花」 紫陽花が有名なお寺さんは全国にたくさんあると思いますが、我が秋田県の紫陽花寺はちょいと違いますよ(^^♪
なんと、紫陽花の色がただ一色「青のみ!」なのです。その名は、「雲昌寺」さんです。

紫陽花は、アルニウムイオン量や土壌のph度などにより花の色が決まるといわれており、赤・白・青・ピンク・紫・緑の6色に分類されるそうです。多くの紫陽花寺は色取りどりの花を見ることができ、それはそれで大変奇麗な風景です。

しかし、「雲昌寺」さんの紫陽花は写真のとおり、青一色なんです。お寺ということもあり、それはそれは厳かな雰囲気で、青色の効果により心が穏やかになるように感じます。また、青の紫陽花の群れの彼方に見える男鹿の日本海とのコラボも見事です。

色々写真撮ったのですが、あまり写りの良いのがなくて、この写真が一番雰囲気を感じられたので投稿しました(苦笑)
紫陽花は元から生えていたわけではなく、副住職の古仲宗雲さんが一株から増やしていき、現在の数にまで育てたそうです。
詳細及び写真は、こちらを!
https://oganavi.com/ajisai/

寺院ですのでもちろん民間ですから、拝見の際は近くの案内看板を参考にし、近隣十問の方にご迷惑とならないよう配慮のほどお願いします。駐車場もある程度用意してありますが、道が狭く交差が厳しいところもございますので、くれぐれも路上駐車はお辞めくださいませ!

湯沢市民のソウルラーメン!この表面張力を見よ(*’▽’)

どこの街にも、そこの名物と言えるお店や食べ物ってありますよね?
秋田県湯沢市の名物と言えばこちら、「長寿軒」さん! メニューは2種類、「ラーメン」と「ラーメン大盛」のみ!

見てください、このスープの表面張力を!これを店員さんが運んできてくれるんです。店員さんの手、大丈夫なのか心配です(*_*;
濃い目の醤油スープは動物系で、表面にその脂が旨味として浮いてます。でも、決して脂っこくはないですよ。麺は、普通の太さのストレート麺。コシは柔らかめで、食管はモチっとしています。スープが絡みすぎず、スープに合ってますね(*^^*) 
全体のバランスが整っている渾身の一杯ですな。

具材はオーソドックスに、ネギ、メンマ、チャーシュー、ノリですが、「お麩」も載ってます。このお麩、秋田県南では結構具材に使われており一般的なんですが、他から来た方は多少違和感持つようですね(笑) スープを吸ったお麩も、ラーメンの具材としては良いものですよ(^_-)-☆

元々人気店でしたが、テレビ等でも紹介され、休日だと長い行列ができるほどです。駐車場が多店舗と共同で6台程しか置けませんので、満車の際は少し離れた湯沢市役所に置くなどして、くれぐれも路上駐車は控えてくださいね。

思ったより楽しめますよ!でも、見逃し注意を( *´艸`)

国道108号線で仙台に向かう際、看板は何度も見てましたが、中々寄る機会なく・・なので、思い切って寄ってみました、宮城県大崎市鬼首にある「鬼首かんけつ泉」へ!

案内看板を参考に、結構狭い道を進みます。国道108号線より約15分、思いのほか時間がかかりました。駐車場は、道路沿いに5台程、案内所付近に10台程あります。園内は、それほど広くはなく、全体を見歩くのに5分で済みます。一番奥に滝があるのですが、降りてはいけませんが見学はできるよう整備されてます。桜やつつじ、モミジなどの季節の草木」も植えられており、季節ごとに楽しむことができますね(*^^*)

園内を散策中、♫シュシュシュシュシュー!と音がしたので、急いで向かって撮った写真がこれです(#^.^#) 一気に噴き出すのではなく、最初に数回低い高さで噴き出て、その後ビッグウエーブが噴き出しました! 
毎回同じ吹き上がり方ではないでしょうが、見ていて気持ちの良い光景でした(*’▽’)

案内板では「約10分間隔で・・・」と書かれてありましたが、やはり自然のものなので、感覚はまちまちでしたので、気長に園内を探索して待ちましょう。
間欠泉は、園内手前の「雲竜」と、奥側の「弁天」があります。また、足湯や手湯、温泉卵のセルフ作成などもありますし、食堂やお土産屋さんもありますので、是非ご利用くださいませ。

近辺には、吹上高原キャンプ場や吹上温泉峯雲閣、リゾートパークオニコウベなどもあり、また、地ビール・地発泡酒・どぶろくも楽しめます。
峠を越えると「鳴子温泉郷」をはじめ数か所の温泉郷もあり、潟沼でのスタンドアップパドルボート、鳴子名物こけしの日本こけし館などもあります。旧道の鳴子ダムは紅葉の観光スポットとして有名ですよ(^_-)-☆
詳しくは、こちらを!
http://www.naruko.gr.jp/
https://www.onikoube.com/


偶然見つけたひまわり畑!圧巻の景色に圧倒されました(@_@)

2019年のお盆休み、思い付きで福島県へ!お目当ては「大内宿」でしたが、走行中見つけた「三ノ倉高原ひまわり畑」の看板。時間に余裕があったので、ちょいと寄り道を・・・なんだ、このひまわりの量は!(@_@)

斜面に果てしなく続くひまわり。まさに、圧巻の一言!
本来はスキー場で結構な傾斜地なんですが、その斜面いっぱいにこれでもか!という程ひまわりが並んでいます。宮城県三本木町にもひまわり畑があり有名ですが、正直比較にならないくらいスケールがでかい(三本木のひまわり畑ももちろん素晴らしいです)

少し雨模様でしたが、幸い雨はやんでくれたのはうれしかったんですけど、曇り空がちょいと残念でした(;´Д`)
高原ですので小高い所にあり、ひまわりを見下ろす先に喜多方の街並みが見えるロケーションも最高でした(#^^#)

こちら、春先は菜の花畑としても活躍しているようですね。しかも、前から行きたかった、同じ喜多方市内で福島県内でも有数な桜の観光地「日中線記念自転車歩行者道」のすぐ近くなことを発見( *´艸`)
来年は、桜と菜の花のコンビを見に来なければ(^^♪

最近では東北以外の方も訪れる人も多い「小岩井の一本桜」 冬も良いものですよ(*^^*)

岩手県の桜と言えば、盛岡市の「石割桜」と、北上市の「北上展勝地」と、ここ雫石町の「小岩井農場の一本桜」が3トップです。
実は、ここだけ冬の景色も楽しめるんですよ( *´艸`)

小岩井農場には桜並木もあるのですが、やはり一本桜が目当ての人がほとんどです。
岩手山とのコラボは、荘厳さの中一本桜が可憐に寄り添っているように感じますね。
この写真は、真冬の2月に訪れた際のものですが、運よく好天で青空に岩手山と一本桜が気持ちよさそうでした(^_-)-☆  山頂の雲が少し残念ではありますが、2月にこの空は中々拝めないので、これで良しとします(笑)

小岩井農場は、牛やヤギとのふれあいコーナーや、レストラン、農場の製品・お土産などの販売店などはもちろん、様々なイベントも行われます。
特に、11月下旬から行われる「ウインターイルミネーション」や、2月に開催される「いわて雪まつり」がお勧めです!
詳しくは、こちらを!
https://www.koiwai.co.jp/makiba/sakura/

小岩井の一本桜は小岩井農場内ではなく、少し離れたところにあります。少ない台数ではありますが、駐車場も完備されてます(季節によっては閉鎖されていますので、ご注意を)が、道路は結構狭いですので、路上駐車はやめましょうね(;^_^A
また、牧場内に咲いているため当然立ち入り禁止ですので、そちらもご注意ください。