内蔵の街、横手市増田町。メイン通り「増田蔵町通り」の主な建物をご紹介!

内蔵の街、横手市増田町。昨日はお店の紹介でしたが、今日は内蔵を持つ建物の紹介です(^^♪

内蔵のある建物は、主に街中心部の「増田内蔵通り」沿いに有ります。内蔵ですので、建物の中に入らないと蔵は見られませんので、ご注意を(;^_^A

今日の紹介のメインは観光案内の拠点となる「増田観光物産センター蔵の駅」です。

外観は他の内蔵の建物と変わりなく、古民家そのものです。観光案内の拠点ですので、入場は無料。増田町はもちろん、近隣の市町村や秋田県のパンフレットなどの資料も揃ってます。

ちなみに、こちら蔵の駅と昨日紹介したまちの駅福蔵さん以外はすべて有料で、300円ほどの入場料が必要です。

見学の際、内蔵にまつわる事やその家に関わる事の説明をして頂けますし、もちろん内蔵や建物の管理費もかかりますのでそこはご理解ください。

玄関で受付をして、早速中へ。最初に小上りが見えます。春の桃の節句になると雛人形が飾られかなり華やかになりますので、それも楽しみの一つですよ(#^.^#)

小上りを過ぎると、少し広めのスペースと内蔵が。ここには何と、井戸が有るんですよ!転落防止の策が施されてますが、今も使えるとの事。

井戸がある事から分かると思いますが、ここは主に台所として使われていた所です。台所は横手近辺の秋田弁で「みんじゃ」と呼ぶんですが、「水場(みずば)」がなまったものと言われてます。

そして、突き当りには内蔵が。増田町の内蔵は貯蔵や宝物庫としての役割も有るのですが、どちらかと言うと生活の部屋の一つとして使われていたそうです。

お客様の訪問時や冠婚葬祭などの家の行事など、特別な日に使われるもののようです。

また、隣家との距離が近いので万が一火災が発生した時、財産を内蔵の中に運び守る役割も兼ねているとの事。

こちらの蔵、どこかで見たことありませんか? 実は、JR東日本の大人の休日倶楽部のポスターに採用されたんです。吉永小百合さんがこの内蔵を眺めるポスターですが、見覚え有りませんかね(#^^#)

こちらの蔵の駅、元々は石田家が営んでいた「石平金物店」の建物で、石田家より横手市に寄贈されたものです。その名の通り、金物商を営んでいたそうです。

秋の紅葉狩りの際、是非一緒に訪れて欲しい場所の一つです。いかがですか?( *´艸`)

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