日本で最も有名なお寺さんの一つ「中尊寺」


日本中には、有名なお寺さんが数多くあります。その中で最も有名なお寺の一つがこちら、岩手県平泉の「中尊寺」です!

数日前にご案内した、同じく平泉の「毛越寺」ももちろん有名ですが、平泉と言えばやはり「中尊寺」ですよね(*^^*) 

中尊寺は嘉祥3年、比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)によって開かれました。慈覚大師円仁は天台宗第三代座主で、世界三大旅行記のひとつ『入唐求法巡礼行記』の著者としても知られています。その後、12世紀のはじめに奥州藤原氏初代清衡公によって大規模な堂塔の造営が行われました。

写真は、GWに中尊寺はじめ平泉を巡るため早朝に訪問したので、まだ開場しておらず閉まったままの撮影したものです(;^_^A 金色堂など中を拝見できませんでしたが、無料で入れたので仕方ないですね。

平泉は、歴史の動きに大きく関連してます。秋田県も関わり歴史的に有名な「後三年の合戦」により、安部氏・清原氏から藤原氏がこの地を引き継いだことから始まります。清衡公が「中尊寺」を、基衡公が「毛越寺」を、秀衡公が「無量光院」を造立し、今の平泉が形成されたのです。

また、鎌倉・室町時代にはあの有名な「源氏物語」の源家の争いにも関わっています。兄源頼朝の挙兵に呼応して伊豆黄瀬川の陣に参じてからの義経は破竹の勢いで平家を追討し、一躍英雄となります。しかし、頼朝との亀裂によって追われる身となった義経は藤原秀衡公をたより再び平泉に身を寄せます。秀衡公が病死すると、四代泰衡公は頼朝の圧力に耐えかね義経を自害に追い込みます。しかし源頼朝を棟梁とする鎌倉の軍勢は奥州を攻め藤原氏は滅亡します。

私は歴史のは全く疎く、秋田県が舞台の「後三年の合戦」も良く覚えておりません(-_-;) しかし、歴史好きの人には、たまらなく魅力のある場所であることは間違いないしょう!9月のシルバーウイークの行先候補にいかがでしょうか?

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