『横手市』歴史ある漆蔵で守られる日本のマンガ文化!「MGAC」で知る、原画を未来へつなぐ取り組みと増田ならではの魅力を訪ねました
増田の内蔵巡りも5蔵目となりました。今回訪れたのは、「MGAC(マンガ原画アーカイブセンター)」です。
建物の所有者は、稲庭うどんで知られる佐藤養助商店。正式名称は「佐藤養助商店漆蔵資料館」で、国の登録有形文化財にも登録されている歴史ある漆蔵です。



一見すると歴史ある蔵ですが、その中では日本のマンガ文化を未来へ残すための取り組みが行われていて、MGACはマンガ原画の保存に関する国内唯一の相談窓口です。
漫画家や出版社から寄せられる相談を受け、原画の保存方法や収蔵先についてアドバイスを行うほか、全国の関連施設とのネットワークづくりや、原画保存のマニュアル作成、人材育成など、日本の貴重なマンガ原画を後世へ伝えるための活動を行っています。


近年では、原画の散逸や自然災害による損失なども課題となっています。そうした大切な文化財ともいえるマンガ原画を守るため、この歴史ある漆蔵が活用されていることに、大きな意味を感じました。
館内では、MGACの役割や原画保存の仕組みを分かりやすく紹介しており、マンガが好きな方はもちろん、日本の文化やアーカイブに興味のある方にも見応えがあります。



歴史ある建物と、日本が世界に誇るマンガ文化。一見すると異なる二つが見事に融合した、とても興味深いスポットでした。増田の内蔵巡りの途中に、ぜひ立ち寄っていただきたい一軒です。





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