小説「青い山脈」をご存じですか?


映画化もされた小説「青い山脈」をご存じですか? その小説の作家「石坂洋二郎」氏は、横手と縁が有るんですや(#^.^#)

青い山脈」は、1947年に朝日新聞に連載された小説で、東北の港町を舞台に若者の男女交際を巡る騒動を描いた長編青春小説です。

作家の石坂洋二郎氏は、青森県弘前市生まれで、慶応義塾大学を卒業し教師となりました。1926年に秋田県立横手高等女学校(現秋田県立横手城南高等学校)、1929年から秋田県立横手中学校(現秋田県立横手高等学校)に勤務し、1938年に教員生活を終えました。

その当時、横手から東京へ転居すまでの6年間住んでいた家がまだ現存しており、この写真がその家です。

場所は、国道107号線を横手市内から岩手県に向かい、地域振興局入り口交差点を左折。そのまま直進し、旭川一丁目交差点を過ぎ、横手川を越え約500m進んだ右手、横手市立横手南小学校の手前隣にあります。

一般の住宅ですので、中を見学は出来ませんが、外観の写真を撮ることは可能です。案内看板もあります。

代表作の「青い山脈」はもちろん、「山と川のある町」などは、横手での実生活も元に書かれた作品と言われております。「山と川のある町」は横手市のキャッチフレーズにもなってます(*^^*)

横手公園内にある文学碑には、横手中学校赴任中に書いた小説「若い人」の一説、「小さな完成よりもあなたの孕んでいる未完成の方がはるかに大きなものがあることを忘れてはならないと思う」が刻まれております。

石坂洋二郎氏のファンはもちろん、石坂洋二郎氏の作品の元となった風景を感じたい方、文学の好きな方、是非横手にお越しくださいませ(*^^)v

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