今も個人の住宅として使用されているんですよ!


横手公園の近くにある木造の洋館「旧日新館」 実は、今も個人の住宅として使用されているんですよ!

旧日新館は、旧制横手中学校(現横手高校)の英語教師として赴任してきたアメリカ人「チャールス・C・チャンプリン」氏の住居として、明治35年に建てられました。

木肌の美しい素木造りの住宅で、洋館にしてはかなり珍しい造りです。また、玄関・バルコニーの柱頭飾り・窓の額縁などのデザインも素晴らしく、明治期の洋風建築特色を残しております。

昭和59年に、秋田県指定有形文化財に指定されました。

冒頭にも記載しましたが、現在も個人の住宅として使用されていることから、公開は個人の好意により行われております。公開は、毎週水曜日の9時~16時です。

また、その後英語教師として多くのアメリカ人が赴き、その中に「マルチン・M・スマイザー」氏がおりました。マルチン氏は大正3年から昭和7年まで赴任し、その後も宣教師として伝道活動しながら、昭和30年に亡くなるまで住み続けました。

このコロナ禍の中、入場にはマスク着用や消毒の徹底、入館者全員の氏名・住所・電話番号の記入をお願いしております。訪問予定の方は、できれば事前に「横手市教育委員会教育総務部文化財保護課(0182-32-2403)」にお問い合わせください。

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