『横手市』増田の内蔵巡りは「蔵の駅」から始まる。歴史ある商家と美しい内蔵に触れながら、増田の魅力を巡る大人の遠足へ出発
「旬菜みそ茶屋 くらを」さんで美味しいランチをいただいた後は、今回のお楽しみでもある「増田の内蔵巡り」のスタートです。
横手市増田町は、江戸時代から商業の町として栄えた歴史ある町。通りに面した町家の奥には、「内蔵(うちぐら)」と呼ばれる蔵が大切に受け継がれています。内蔵とは、主屋の奥に造られ、さらに外側を覆い屋で包む雪国ならではの構造を持つ蔵のこと。豪雪から建物を守る工夫と、当時の商人たちの繁栄を今に伝える貴重な建築で、増田の町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。



まず最初に立ち寄ったのは、「くらを」さんのほぼ向かいにある「蔵の駅」
こちらは増田観光物産センターとして、内蔵見学の案内をはじめ、近隣の観光情報や特産品、お土産などを取り扱う観光の拠点です。





実は、この建物自体も見どころの一つ。
明治中期に建てられた旧石平金物店を活用した建物で、増田の商家の典型的な造りを見ることができます。細長い敷地に店舗、座敷、居間、水屋、そして一番奥に内蔵が続く配置は、当時の商人の暮らしを身近に感じられる貴重な空間です。しかも、内蔵の見学は無料というのも嬉しいポイントです。
まずは館内で増田の歴史や内蔵について学び、これから巡る蔵への期待がますます高まります。



観光パンフレットを手に取り、ゆっくり館内を見学していると、「ここをスタート地点にして正解だったな」と感じました。増田の町を初めて訪れる方にも、最初に立ち寄る場所としておすすめしたいスポットです。
さて、予習も終わったところで、いよいよ本格的な内蔵巡りへ。次はどんな歴史と出会えるのでしょうか。

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