『遊佐町』いよいよ山形県へ!鳥海山の恵みが生んだ神秘の水辺、遊佐町の牛渡川と丸池様へ。透明な清流とエメラルドグリーンの池、伝説が残る神秘的な光景に魅了されました
山形・庄内遠足、いよいよ山形県へ!……と言っても、秋田県境からすぐの遊佐町です(笑)
まず向かったのは、山形県遊佐町を代表する神秘的なスポット「牛渡川」と「丸池様」 どちらも鳥海山の恵みから生まれた、美しい水のスポットです。




駐車場も整備されていて、車を停めてまず向かったのが牛渡川。
すぐそばには箕輪鮭漁業生産組合の鮭孵化場もありますが、今回はお盆前の時期ということもあり、まだ稼働していませんでした。そのすぐ脇を流れているのが牛渡川です。
川沿いを歩いて、まず驚くのが水の透明度。あまりにも透明なので、水が流れていることさえ感じにくいほどです。
牛渡川は、全長約4kmの清流。その水のほとんどが鳥海山からの湧き水で、川岸から水が湧き出している様子を見ることもできます。初夏にはバイカモが咲き、秋には鮭が遡上することでも知られています。
先ほど訪れた「元滝伏流水」も、鳥海山からの恵み。そして、ここ牛渡川も鳥海山の伏流水。こうして実際に場所を巡ってみると、鳥海山がどれほど豊かな水の恵みをもたらしているのかを実感できます。自然の恵みって、本当にすごいですね。







そんな美しい牛渡川をあとにして、少し奥へ進みます。
すると、杉林の中にひっそりと姿を現すのが「丸池様」 こちらもまた、驚くほどの透明度です。池の中を覗いてみると、水中に沈んだ倒木がはっきりと見えます。水温が低いため倒木が朽ちずに残っているそうで、これも丸池様ならではの光景。
この日は先週の雨の影響なのか、いつもより少し濁っていたのが残念。それでも、静かな森の中にある池の雰囲気は十分に神秘的でした。
丸池様は直径約20m、水深約3.5m。水源は湧き水だけで、池そのものが丸池神社の御神体として信仰されています。そして、ここにはちょっと興味深い伝説も残っています。
前九年の役の際、鎌倉権五郎景正が敵に目を射抜かれ、その後、敵を討ち取ってから、この池で目を洗ったという伝説。それ以来、丸池様に棲む魚は、景正に敬意を表してすべて片目になったと言われています。もちろん、池の生き物を獲ることは禁じられているので、実際に「片目の魚」を見ることはできないそうです。
そんな伝説を知ってから、この森の中を歩いていると……なんだか本当に伝説が残っていても不思議ではないような気がしてきます。樹齢100年以上ともいわれる杉林に囲まれた空間は、外とは明らかに空気が違う。静かで、ひんやりとしていて、どこか神聖な雰囲気があります。




その一角にある丸池神社にも参拝。丸池様そのものが信仰の対象になっていることを知ると、この場所が単なる「綺麗な観光スポット」ではないことが分かります。




お盆休みということもあり、駐車場では県外ナンバーの車も見かけました。まあ、私も県外ナンバーですが(笑) それだけ今では、山形県を代表する観光スポットの一つとして定着しているということですね。
鳥海山から生まれた湧き水が牛渡川となり、さらに丸池様という神秘的な池を生み出している。元滝伏流水から始まった今回の「鳥海山の水めぐり」が、ここ遊佐町でまた一つつながりました。
今回は少し濁っていたのが残念でしたが、それでも十分に神秘的。天気や光の具合によって表情を変える丸池様。これは、また違う季節、違う時間帯にも訪れてみたくなりますね。
さて、山形県遊佐町の「水の旅」を楽しんだところで……いよいよ庄内観光、本番へ向かいましょう!
ブログを見た皆さん、是非遊佐町にふるさ納税をお願いします!
下のバナー、ポチって応援お願いします(*´ω`*)
にほんブログ村
にほんブログ村
