『秋田市』あえて今行く価値、花がなくても心が整う…如斯亭で味わう“静寂の庭園美”とは
秋田の春を探しに訪れたのは、秋田市旭川にある国指定名勝「如斯亭」 正式名称は「旧秋田藩主佐竹氏別邸庭園」といい、その名の通り秋田藩主・佐竹氏の別邸として造られた歴史ある庭園です。
駐車場も完備されており、気軽に訪れることができるのも嬉しいポイント。南門から入り、受付で入場料を支払って庭園へと足を踏み入れます。






まず目に飛び込んでくるのが主屋と、その右手に広がる芝生地。この日は天気も良く、やわらかな春風が心地よく吹き抜けていました。


主屋の見どころは、十二畳の一ノ間と八畳の二の間。襖は取り外され、広々とした二重畳の空間が広がっています。そこから眺める庭園はまさに圧巻——と言いたいところですが、訪れた時期はまだ春直前。花も緑も控えめで、どこか静かで侘びた印象です。
しかし、それがいい。
華やかさはないものの、余計なものが削ぎ落とされた分、庭そのものの造形美や空気感が際立ちます。これはこれで、非常に贅沢な時間です。




園路を歩きながら庭園を巡ると、見る角度によって表情を変える景色に気づきます。さすがは名勝と呼ばれるだけのことはあります。
奥へ進み、突き当たりにある御萱門を抜けて裏手へ。


ここから眺める主屋はまた違った趣があり、特に灯籠と主屋を一緒に収めた構図はおすすめの撮影ポイントです。



さらに進むと現れるのが離れの清音亭。ここでお茶を点てながら、当時の人々がどんな時間を過ごしていたのか——そんな想像を巡らせるのも、この場所ならではの楽しみ方でしょう。
最後に大きな欅を眺めながら庭園を一周。派手さはないものの、じんわりと心に残る時間を過ごすことができました。
「如斯亭」は、四季によって全く違う表情を見せてくれる場所。次は桜が咲く頃、また違った景色を見に訪れてみたいと思います。



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