湯沢市の3蔵元です!もう1蔵有るのですが、時間的に行けませんでした(-_-;)


由利本荘市矢島町から移動すること1時間。湯沢市の3蔵元「木村酒造」さん「両関酒造」さん「秋田銘醸」さんです!

湯沢市内には、他にも「秋田県発酵工業」さんがあるのですが、こちらだけ少し離れた地区にあり、残念ながら時間的によることが出来ませんでした(-_-;) ちなみに秋田県発酵工業さんは、秋田県民にはお馴染みの焼酎の「そふと新光」「あいぼう」の製造元で、日本酒の代表銘柄は「一滴千両」です。

湯沢市に着いて最初に寄った蔵元が「木村酒造」さん。代表銘柄は「福小町」 2012年のインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)で、「大吟醸 福小町」が日本酒部門で最優秀賞に輝いた実績もあります。

1615年創業と、秋田県内でももっとも古い蔵の一つです。伝統の「寒造り」を頑なにに守っている蔵元で、その豊潤で良質な味は多くのファンを獲得しております。

次の訪問は「両関酒造」さん。代表銘柄は、店名にもある「両関」と「雪月花」です。両関は、秋田の日本酒として全国的に有名ですね!最近では、あの銘酒「十四代」の製造蔵「高木酒造」さんの技術指導を受けて製造された「花邑」が注目されてます。米選びから名前・ラベルまで高木酒造さんの監修とのこと。

1874年創業で、「低温長期醸造法」という湯沢の気候風土に合った酒造法を開発し、湯沢はもちろん東北の酒づくりの基礎を築いた銘醸蔵です。また、母屋を始め5棟が国登録重要有形文化財に指定されており、その外観は重厚で歴史を感じる趣を表してます。

最後は、「秋田銘醸」さん。代表銘柄は「爛漫」で、言わずと知れた秋田県を代表するお酒ですね!秋田県のお酒を全国に知らしめるため、秋田県内の政財界人や酒造家などの出資により大正11年に設立し、いち早く近代化を取り入れた蔵元でもあります。

質の高いお酒を量産し安定供給することで、「美酒爛漫」の名で親しまれ全国に根強いファンを持っております。他にも、日本酒の製法を生かした焼酎も製造しており、これがまた美味しいんですよね(#^.^#) お勧めは「琥珀の泉」で、品質に対しリーズナブルな価格も嬉しいです。また最近では、アミノ酸GABAを含有した「発芽玄米酒GABA」や、消毒用の高濃度エタノール製品「秋田アルコール71」の販売など、近代化した設備ならではの商品も手掛けてます。

酒蔵開放当日は、4蔵を周る循環バスも運行されており、運転手なしでの移動も可能です。酒蔵見学は随時行われておりますが、このコロナ禍の中予約制で人数制限もありますので、事前にご確認を(^O^)/

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