『大仙市』なぜこんな巨大施設が1200年以上前に?歩くほど歴史のスケールに圧倒された払田の柵
久々の休日出勤。午後からの約束だったため、少し早めに家を出て立ち寄ったのが大仙市横堀にある歴史スポット「払田の柵」です。
秋田県を代表する史跡の一つですが、実際に訪れるのは久しぶり。駐車場や案内所も整備されており、車で気軽に訪問できるのがありがたいですね。


まずは案内所へ。払田の柵の歴史や発掘調査の成果などが展示されており、初めて訪れる方や歴史好きの方にはぜひ立ち寄っていただきたい場所です。事前に知識を入れてから散策すると、見える景色も変わってきます。




払田の柵といえば、やはりシンボルとも言える「外柵南門」。見張り台を備えた巨大な門は迫力満点で、目の前に立つだけで古代の歴史ロマンを感じます。
数年かけて修復されたこともあり、以前よりさらに美しくなった印象。堂々とした姿は写真映えも抜群です。




門をくぐると、その先には広大な敷地が広がります。総面積は約878,000㎡。数字だけ見てもなかなか想像できませんが、実際に歩いてみるとその広さに驚かされます。
散策路を進み、向かった先は「外郭南門」と「石塁」。12本の柱が並ぶ壮大な門跡と、巨岩を積み上げた石塁は圧巻の一言。当時の技術力や統治体制の凄さを改めて実感します。





さらに階段を登ると「政庁跡」があります。ここは当時の政治や軍事の中心として機能していたと考えられている場所。高台から見下ろす敷地内の風景はもちろん、北側の柵外へ広がる景色も見どころの一つです。
本来であれば、まだまだ散策したい場所はたくさんあります。しかし敷地が非常に広く、すべてを見て回るには1時間30分ほど必要とのこと。加えて、この時期は熊も少し気になるため、今回はここで終了することにしました。
秋田県内には数多くの観光スポットがありますが、歴史のスケールを体感できる場所としては間違いなくトップクラス。歴史好きの方はもちろん、ドライブ途中の立ち寄りスポットとしてもおすすめです。また機会を見つけて、今度はさらに奥まで散策してみたいと思います。



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