『朝日町』まるで城!香るブドウ畑と試飲の贅沢体験──朝日町ワイン城で、G7にも選ばれた赤ワインを味わう旅。
山形県の朝日町。りんごとワインの里として知られるこの地に、まるでヨーロッパの風景から抜け出したような建物があります。
数年前初めてその“お城”のような外観を目にしたとき、「これはただのワイナリーじゃないぞ」と期待せずにはいられませんでした。G7伊勢志摩サミットで提供されたという赤ワインの噂も、ここで確かめてみたかった理由のひとつです。



ワイン城の中に入ると、まずガラス張りの醸造ラインが遠くに見えます。残念ながらこの時期は生産は終わっているので動いているところは見られず。驚いたのは、その奥にある売店。ぶどうジュースも含めた40種類以上のワインとブランデーがズラリと並び、一部試飲無料のサービスも有るんです。



自社ぶどう畑が目の前に広がり、ブドウの棚栽培というヨーロッパさながらの景観も楽しめるロケーションにうっとり。
地域のブドウにこだわり、マスカットベーリーAやカベルネ・ソーヴィニヨンなど多彩な品種で醸造しているこだわりも感じられました。


季節によって景色やワイン祭り(9月開催・完全予約制)も楽しめるので、次の山形旅では、ぜひ「朝日町ワイン城」へ立ち寄ってみてください。香りと味で満たされる時間が、あなたを待っています!



私が購入したのは、こちら。いつも同じ物を購入してるんですよね。
一つは「朝日町ワイン 赤/辛口」 実はこのワイン、2016年のG7伊勢志摩サミットで各国首脳に提供された特別な1本。飲み口はキリッと引き締まりつつ、果実の豊かな香りがふわっと広がります。重すぎず、料理との相性も抜群で、日常にも特別な日にも寄り添ってくれます。
もう一つは2023年収穫の「遅摘みマスカットベリーA 赤/辛口」 “遅摘み”という名前の通り、完熟するまでじっくりと待ち、果実味を最大限に引き出しています。口に含むと、ふくよかな甘みと酸味のバランスが絶妙で、後味は驚くほどスッキリ。赤ワイン初心者の方にも飲みやすく、それでいて深みのある一本です。
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