『秋田市』女子バレー「Astemoリヴァーレ茨城対NECレッドロケッツ川崎」をCNAアリーナあきたで観戦。スピード感あるラリーと迫力に魅せられた週末のスポーツ体験

昨日、女子バレーチーム「Astemoリヴァーレ茨城」対「NECレッドロケッツ川崎」の試合を、秋田市のCNAアリーナあきたで観戦してきました。

先日のバスケット観戦から少し時間を置かずの訪問でしたが、女子バレーならではの動きの速さと躍動感が、また異なるワクワクを与えてくれます。

会場には試合開始前の練習風景からチェック。選手の皆さんは背が高く、スラッとした体型。サッカーやバスケットとはまた別のアスリート像がそこにあり「女子バレーってこんなに動きが速いんだ」と改めて実感しました。試合開始前には秋田市の沼谷市長によるサーブ INが行われ、ネットへ直接入り見事なスタートに。

試合はまさに追いつき追い越しのシーソーゲーム。ラリーが続くたびに会場がひとつになって歓声を上げていました。第１セットは川崎が ２５-２１で制し、第２セットも ２５-１８。

入場者数は １９１３人と発表され、ハーフタイムに大型ビジョンで数字が映される演出に新鮮さも感じました。

後半も展開は激しく、手に汗握るラリーが連続。第３セットは拮抗しつつも ２５-２０で川崎が勝利。第４セットでは川崎が一時１１点リードする場面もありましたが、茨城がサービスエースを連発し猛追。しかし最終的には ２５-１６で川崎がゲームセット。

MVPには「打つ・拾う・跳ね返す」で大活躍したヌワカロール選手が選ばれ、納得の選出でした。

最後には選手たちがコートを回って観客へ挨拶、キャプテンの言葉で試合全体が締めくくられました。試合結果は川崎の勝利でしたが、どちらのチームも一瞬も気を抜かず、高いレベルのバレーを披露してくれたことに満足。やはりスポーツ観戦は、“その場で生の動きを感じる”からこそ面白いと再認識した一日でした。

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