『石巻市』石巻市牡鹿半島・荻浜の浜辺に佇む「White Deer (Oshika)」 神秘的な白鹿アートと出会う小さな旅
石巻市牡鹿半島の荻浜に、ひときわ目を引く巨大なアート作品「White Deer (Oshika)」が設置されています。
訪れる際には少し注意が必要で、県道2号線沿いには目立った目印がなく、初めてだと探すのに苦労します。





荻浜港の方へ進み、防波扉を抜けて中に入っていくのですが、その瞬間「本当にここで合っているのかな?」と不安になるほど。



ですが進んでいくと駐車スペースや案内看板があり、そこから歩いて7分ほどで海辺に白鹿の姿が現れます。
白い鹿が海辺にぽつんと立つ姿は、まるで神話の世界に迷い込んだかのような不思議な存在感。実はこの作品、世界的に活躍する彫刻家・名和晃平氏によって制作され、2027年までの期間限定で展示されているものです。




近づくと、その大きさと存在感に圧倒されます。白鹿は金属のフレームを樹脂で覆う「ピクセル」構造で作られており、透明感と力強さが共存しています。鹿は古来より「神の使い」ともされる存在で、自然と人間の関わりを象徴するモチーフ。
海を背景に立つ姿には、どこか神々しさを感じ、静かに心を整えてくれるようでした。まだ設置期間にも余裕がありますので、牡鹿半島を訪れる際はぜひ立ち寄ってみてください。


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