『秋田市』満員のソユースタジアムで迎えたブラウブリッツ秋田のホーム最終戦は意地の無失点で締めた一戦

秋田市八橋に位置する「ソユースタジアム」で、ブラウブリッツ秋田のホーム最終戦が行われました。相手はプレーオフ進出の可能性を残す強敵・ベガルタ仙台

秋田もホーム最終戦を勝利で締めたい大事な一戦とあって、両チームとも負けられない緊張感に包まれた注目のカードとなりました。

試合前のスタジアム周辺は、いつにも増して活気に満ちあふれ、スタグル「BB横丁」もこの日は場所を変更して営業。ものすごい数のサポーターが行列をつくり、食事やグッズ購入を楽しんでいました。

この日のマッチスポンサー「クリーンテクノロジー」主催で、石垣島出身の兄弟いとこユニット「きいやま商店」のライブも開催され、会場は早くから大盛況。

さらに仙台側の前売券は6000枚に迫り、ブラウブリッツ秋田も“入場者数新記録”を前面に打ち出して集客。スタジアムは見渡す限りの満席で、キックオフ前からすでに熱気が最高潮に達していました。ブラウブリッツのブラウゴン、仙台のベガッタ君といったマスコットたちも場内をまわってファンと交流。

続いて、スタジアムDJシャバ駄馬男さんとアシスタントの玉ちゃんこと小玉夕美子さんが登場し、会場のボルテージをさらに引き上げてくれます。

試合は仙台のキックオフでスタート。序盤は秋田が押し込む時間帯もありましたが、次第に仙台の個の強さが光り始め、ひやりとする場面が続く展開に。それでも、DF陣の体を張った守備とGK山田選手のビッグセーブが輝き、前半は0−0のまま折り返します。

ハーフタイムには、きいやま商店とにかほ市のダンススクールによるコラボパフォーマンスが行われ、観客の心を一気に明るくしてくれました。

後半はブラウブリッツ秋田のキックオフで再開。仙台はサイドを起点とした攻撃を続け、秋田も持ち味の堅守から鋭いカウンターで応戦。両チームとも決定機が何度か訪れましたが、最後の一押しが足りず得点には至らず。

アディショナルタイムの4分間も互いに集中を切らさず、試合は0−0のスコアレスドローで終了しました。

この日の入場者数は、13172人。ホーム入場者数の新記録達成目標を全面的にPRしたことで、しっかり達成出来ました。多くの仙台サポのおかげでもあります。本当に、ありがとうございます。

勝利こそ逃したものの、これで秋田は直近5試合連続無失点を達成。内容としては今季の“守備のブラウブリッツ秋田”を象徴するような集大成の試合となりました。

試合後にはホーム最終戦セレモニーが行われ、岩瀬社長・吉田監督・山田キャプテンが今季の感謝と来季への決意を語り、サポーターと共にシーズンを締めくくりました。

来週はいよいよアウェイ富山戦で今季終了。富山も残留争いの真っただ中で、簡単にはいかない相手ですが、最後は勝利で今季を締めくくってほしいと心から願うのでした。

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