『酒田市』酒田市の名所「山居倉庫」を散策。けやき並木の風情と、リニューアルした川向いの新施設で生まれ変わった観光エリアを歩く

鶴岡市からの帰り道、酒田市の観光名所「山居倉庫」に立ち寄りました。白壁の土蔵とけやき並木が並ぶ光景は、いつ訪れても絵になる風景。曇り空の下でも、落ち着いた雰囲気が漂い、多くの観光客が足を止めていました。

「山居倉庫」は、明治26年(1893年)に酒田米穀取引所の付属倉庫として建設されました。最上川の河口近くに位置し、米どころ庄内の象徴として知られる全12棟の木造倉庫です。背後のけやき並木は、強い西風や夏の直射日光から米を守るために植えられたもので、いまでは風景の一部として観光客にも人気の撮影スポットとなっています。

久しぶりの訪問でお土産を見ようと建物内へ入ると、以前の売店施設がなくなっていて驚きました。どうやら川向いに新たなショッピングセンターが誕生し、物販施設はそちらに移転したとのこと。現在、倉庫側には観光案内所とレストランのみが残っていました。

せっかくなので川向いへ足を延ばすと、新しいショッピングエリアは想像以上に賑やか。酒田港の人気食堂「イカ恋食堂」さんをはじめ、地元の特産品を扱う物産館も以前より広く充実しており、お土産選びが楽しくなる空間に。さらに、無印良品など全国チェーンのテナントも並び、観光とショッピングが一体化した新しい滞在型スポットに生まれ変わっていました。

伝統と新しさが融合した山居倉庫エリア。かつての歴史ある米倉と、現代的なショッピング空間が共存する風景に、酒田の街の新しい魅力を感じました。

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