『秋田市』熱気と迫力がすごい!「土崎港曳山まつり」に今年も潜入。400年以上続く伝統行事を楽しんできました(^^)v
私が住んでいる秋田市土崎港には、400年続く伝統行事「曳山(ひきやま)まつり」があります。毎年7月20日・21日に開催されるこのお祭り、実は国の重要無形民俗文化財であり、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている、全国に誇れる行事なんです。
今年はちょうど連休と重なり、じっくりと楽しむことができました。



実は、我が家の目の前が山車(だし)の出発地点。まさに特等席!引っ越してきて本当に良かったと実感する瞬間です。



朝から各町内の山車が続々と集まり、豪華絢爛な装飾と、それぞれの個性に目を奪われます。写真では伝わりにくいですが、「見返し」と呼ばれる世相を反映した一句も、曳山の楽しみのひとつ。実はこの見返し、コンクールも開かれていて、「土崎みなと歴史伝承館」では応募作をじっくり見ることができますよ。
山車が進むたびに披露されるのが「演芸」と呼ばれる踊り。各町内ごとに選んだ楽曲に合わせて踊り手たちが舞い、道行く人々を魅了します。やっぱり「秋田音頭」は不動の人気曲ですね。


祭り当日は通りも交通規制がかかり、町中にはずらりと屋台が並びます。大人も子どもも心躍る夏の風景。あちこちで笑い声と太鼓の音が交差し、「ああ、祭りっていいなあ」と思わず胸が熱くなります。



初日は各町内の曳山が市内を練り歩き、神明社へ奉納されます。残念ながらその様子は撮影できませんでしたが、せめて境内の様子はしっかり写真に収めました。
曳山まつりが終わると、いよいよ本格的な夏の到来。皆さんも熱中症に気をつけながら、楽しい夏をお過ごしください!
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