『北秋田市』秋田内陸線の旅を締めくくる鷹巣駅前散策！観光案内所と多目的広場で北秋田の魅力に触れる寄り道時間

秋田内陸線の旅も終盤。ランチのはしごで満たされた後は、鷹巣駅前をゆったり散策することに。駅のすぐ横にある「鷹巣観光案内所」が目に入り、立ち寄ってみました。

観光案内所には、鷹巣を含む北秋田市の情報はもちろん、秋田県北エリア全般の観光パンフレットがずらり。車での移動が前提となるスポットが多いものの、自然景観・歴史文化・温泉・ローカル食など、北秋田らしい魅力がたっぷり紹介されています。徒歩圏内に見どころが少ないのは少し残念ですが、逆に“車で巡る前提の旅”を設計すればかなり面白くなる地域だと感じました。

また、案内所の一角にはおみやげコーナーがあり、北秋田市を中心とした商品が並びます。今回はおふくろ用に名物「バター餅」を購入。もちろん、いつも通り写真は取り忘れました（笑）

案内所を出ると、右手に大きなスペースが広がっているのが目に入ります。気になって近づいてみると、そこは「Day・愛・ひろば」と名付けられた多目的広場。鷹巣の名物・巨大な「大太鼓」をモチーフにしたモニュメントや、北原白秋作詞・後藤惣一郎作曲の「から松」の音楽碑が設置されており、地域文化を感じられるスポットとなっています。

広場は文字どおりイベント利用を前提としたスペースで、季節ごとの催しや地域行事でも活用されているようです。駅前にこうした“地域の顔”があるのは、訪れた人にとっても記憶に残るポイントですね。

鷹巣駅前の散策を楽しんだあとは、再び秋田内陸線に乗り込み帰路へ。１２０分ののんびり旅と駅前散策を通じ、改めて秋田内陸線の魅力と地域の温かさを実感した素敵な一日となりました。

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