『秋田市』昇格争い中の千葉と、残留確定を目指すブラウブリッツ秋田。緊迫のホーム最終盤、千葉の猛攻を耐え抜いたスコアレスドロー
週末は、J2リーグ「ブラウブリッツ秋田」のホーム戦を観戦。お相手は昇格争いの真っ只中にいる「ジェフユナイテッド千葉」。千葉は自動昇格を、秋田は残留確定を目指すという、立場は違えどどちらも負けられない一戦です。
この日は千葉からの来場者が1200人とも言われ、スタジアムは黄色のユニフォームで埋め尽くされるほど。まるでアウエイ戦のような雰囲気の中、キックオフを迎えました。


試合前にはおなじみ、スタジアムDJのシャバ駄馬男さんとアシスタントの玉ちゃんこと小玉夕美子さんがテンション高く会場を盛り上げてくれます。



試合は千葉のキックオフでスタート。ブラウブリッツ秋田はいつも通り前線からのハイプレスでボールを奪いに行きますが、千葉は落ち着いたビルドアップからテンポ良くパスを回し、徐々に主導権を握ります。
それでも秋田はFKやCKからのチャンスを何度か作り、会場が沸く場面も。前半はなんとか守り切り、0−0で折り返します。







後半も千葉の攻撃が続き、秋田ゴール前は再三のピンチ。相手の決定機をGK山田選手の好セーブで阻み、何とか失点を免れます。
後半32分には痛恨のパスミスから千葉の選手が独走、これを止めに入った才藤選手が一発レッド。残り時間を10人で戦う苦しい展開に。しかもFKはゴール正面。直接狙われましたが、わずかに枠の外。スタジアム中が安堵のため息に包まれました。







その後も千葉の猛攻は止まらず、秋田は全員で必死に守る時間が続きます。アディショナルタイム6分がとても長く感じられる中、最後まで集中を切らさず、0−0のスコアレスドローで試合終了。勝ち点1を積み上げました。


この日の入場者数は、4678人。正直、勝てた試合ではありませんでしたが「よく耐えた」「負けなかった」そんな試合内容。次節の大宮戦に勝利すれば残留が決まる大一番。ぜひこの勢いのまま、秋田らしい粘り強さで戦い抜いてほしいですね。


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