『鶴岡市』鶴岡公園で出会う城跡の水掘と歴史建築。曇り空の下、護国神社・荘内神社の静けさの間に佇む旧西田川郡役所と旧鶴岡警察署庁舎の魅力を散策

鶴岡公園を歩くと、かつての城跡を囲む水掘が、曇り空にもかかわらず静かに深い碧をたたえていました。

お城の面影を残すこの水路は、風が吹くと波紋を描き、歴史と今が交錯する空間となっています。桜や紅葉の季節には、もっと彩りが加わり、見応えもさらに増すことでしょう。

散策路を進むと、外観の白と赤のコントラストが印象的な建物が目に入りました。こちらは「旧西田川郡役所

明治14年(1881年)に創建されたルネサンス風の擬洋風建築で、高さ20メートルを超える塔屋を持つ壮麗な木造建築です。白壁に赤屋根が陽射しを受けてきらりと輝き、歴史の重みとともにその存在感を伝えていました。

その近くにある淡い水色の建物が、「旧鶴岡警察署庁舎

明治17年(1884年)竣工、昭和32年に現在の敷地に移築保存されたこの建物は、木造二階建て、宝形造りの屋根を持ち、和洋の意匠が調和した擬洋風建築の傑作です。

実はこの2棟、中にはいるのは有料なんです。1000円と結構高額で、今回は見送りを・・・

外から眺めただけでも、歴史を閉じ込めた建物としての風格を感じ、時間を忘れて見入ってしまいました。次回は晴れた日に、桜や紅葉の景観とともにまた訪れしっかり中も見学したいと思います。

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